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気象庁:ひまわり9号の打上げ予定日の決定について

現在、運用中の日本の気象衛星「ひまわり8号」の後継機、「ひまわり9号」の打ち上げ日時が決定しました。

<気象庁ホームページ:平成28年9月2日 報道発表資料>
http://www.jma.go.jp/jma/press/1609/02a/20160902_himawari9_launch_schedule.html

打上げ予定日 平成28年11月1日(火)
打上げ予定時間帯 15時20分~18時18分(日本標準時)
打上げ予定場所 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
打上げ機 H-ⅡAロケット31号機

 

現在、運用中の「ひまわり8号」は、運輸多目的衛星「ひまわり7号 (MTSAT-2)」 の後継衛星として平成26年 (2014年) 10月7日に打ち上げられ、軌道上で機能の確認試験を実施した後、平成27年 (2015年) 7月7日からひまわり7号に代わり正式運用を開始しました。
「ひまわり8号」は平成33年(2021年)まで運用され、その後、今回打ち上げられる「ひまわり9号」と交代し待機フェーズに入ります。
高度な気象予報には欠かせない気象衛星が「ひまわり9号」により補強されることで、気象観測における衛星運用のリスクが低減できるものと考えます。

<参考:気象衛星センター ひまわり8号・9号について>
http://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/himawari89/